愛知県名古屋市北区で、セブン-イレブン経営の中国籍の夫婦が、欠勤・遅刻バイトに罰金課し、労働基準法違反で書類送検、
と報じています。
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セブン-イレブンを経営する、名古屋市中村区の中国籍の男性オーナー(37)と妻の店長(37)を、『急な欠勤に罰金を科す』とした違法な労働契約をアルバイト従業員と結んだとして、愛知県警北署は2017年2月23日、労働基準法違反(賠償予定の禁止)の疑いで、書類送検した。
2人は容疑を認め、
「出店の際などの研修で、アルバイトへの罰金は違反だと教わったが、自分たちの休みや自由な時間がほしかった。」
「急にバイトが休むと、自分たちが穴埋めをしなければいけない。」
と話している。
送検容疑は昨年2016年9月28日~12月21日の間、経営するセブン店内で、「急な欠勤には1回1万円の罰金を徴収する」とした違法な労働契約を、アルバイト従業員の10代から30代の男女合わせて5人と結んだ疑い。
また、口頭で「遅刻の場合も1万円」との約束をした疑いも持たれている。
欠勤したバイトはいなかったとみられるが、5人のうち、専門学校に通うベトナム人の男性(21)については、実際に遅刻を3回したため、計3万円を現金で支払わせたという。
労働基準法は雇う側に対し、欠勤などを理由に違約金や賠償を払わせる取り決めをあらかじめ結ぶことを禁止している。
セブン&アイ・ホールディングス広報センターは「加盟店の法令順守を一層徹底していく」とコメントした。
アルバイトと違法罰金契約=セブン経営夫婦を書類送検-愛知県警⇒ - 2017/02/23
時事ドットコムニュース 魚拓⇒
急な欠勤は罰金 コンビニのオーナーらを書類送検⇒ - 2017年2月23日
NHK News WEB 魚拓⇒ (国籍記載なし)
セブン店長、欠勤バイトに罰金か オーナーら書類送検⇒ - 2017年2月23日
朝日新聞 魚拓⇒
バイト欠勤に罰金、名古屋のコンビニ経営者書類送検⇒ - 2017年2月23日
中日新聞 魚拓⇒
バイト欠勤に罰金契約容疑 名古屋のセブン経営者ら書類送検⇒ - 2017/2/24
日本経済新聞 魚拓⇒
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まぁ、アルバイト管理は大変だと思うんですけど、だからって違法な約束はいけません。
しかし、遅刻1回1万円って高すぎ…。
ベトナム人専門学校生というのが時代を感じさせますが、遅刻3回とはいえ3万円は非道い。
時給1000円でも30時間分の労働ですよ…。一日4時間バイトだと7日半。ブラックだわー。
遅刻自体はいけないことだけど、懲罰的措置にすぎると思う。
ところで、NHKはなぜ国籍記載しないのでしょう?一つの国籍の記載すると、その他の記事の国籍も記載せざるを得ないからとか?笑
全く理由が謎です…。
上記同様に当サイトで”国籍の記載がない”ソースサイトがあった記事は以下の通りです。
【記事】計1億円詐欺被害に関与?振り込め詐欺の受け子会社社長の男を逮捕→
【記事】熊本地震で被災したホテルや民家に侵入 計約73万円を窃盗した東京の韓国籍の男ら逮捕・判決→
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なお、当サイトの類似したキーワードの記事は以下の通りです。
”事件”→
”韓国籍”→
”中国籍”→
”朝鮮籍”→
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余命三年時事日記さんのブログから、こちらのブログを知りました。ちょくちょく訪問させて頂きます。よろしくお願いいたします。
返信削除ご訪問ありがとうございます。余命さんのところで取り上げられている”日本に現在起きている問題”に関心のない人にも、説得力を持つであろう主要TV系メディアから主にソースをとり、順次記事を上げていく所存です。宜しくお願い致します。
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