東京で、薬物使用者ばかりの窃盗グループ一員の韓国籍の男らが、空き巣を繰り返し逮捕
と報じています。
事件のあらましは以下の通り。
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東京都文京区本郷の韓国籍、無職の朴一軌(パク・イルグェ)被告(36)と、住所不定のとび職、福江淳史容疑者(34)を、空き巣など盗みを繰り返したとして、警視庁捜査3課は窃盗や詐欺などの容疑で逮捕した。ともに容疑を認めている。
調べに対し朴容疑者らは、「遊ぶ金ほしさにほかにもやった」などと供述し、盗んだカードでデジタルカメラやゲーム機・薬物などを購入していたとみられる。
警視庁の調べによると、空き巣に入った住宅のうち、外壁工事中で足場が組まれていたものは、足場を上って2階の無施錠の窓から侵入したという。
2人は薬物使用者ばかりで構成される、容疑者を含む10人近くの窃盗グループの一員で、昨年2016年3月から1都6県一戸建ての住宅などを狙って200件近くの空き巣など盗みを繰り返し、被害は数千万円にのぼるとみられる。
朴 容疑者の逮捕容疑は、昨年2016年10月7日、埼玉県川口市の住宅から、現金5万円やネックレスなど34点(計約223万円相当)を盗んだなどとしている。
福江 容疑者の逮捕容疑は、昨年2016年9月24日、東京都荒川区の住宅から、現金3万円やクレジットカードなど13点(計約13万7千円相当)を盗んだとしている。
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産経ニュースと日テレとNHKで、窃盗グループの構成員の背景や、窃盗した財物の使いみちの報道で、説明が微妙に違うのが気になりますね…。
薬物使用者で構成された窃盗グループ、と表記しなかったNHKは情報を掴んでなかったのか?
それとも情報を掴んでいたが、その点については報道しなかったのか?
目的や動機は重要だと思うんですけどね。とくに窃盗していたのが常習的な薬物使用者だった場合、仮に犯行現場に遭遇した被害者がいたとしたら、どんな危険が及ぶか分からないし…。
ま、天下のNHKですから、たまたまグーゼンだとは思いますが。
ちなみに、”薬物”について、当サイトではこんな記事も書いています。
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