記事のあらましは以下の通り。
日本女子プロゴルフのトップ選手の1人の韓国籍の李知姫(イ・チヒ)選手(36)が、大阪国税局の税務調査で所得の申告漏れ約3億円を指摘されていたことが2015年12月9日分かった。
李選手は日韓でゴルフツアーの賞金やスポンサー収入などがあるが、韓国でのみ所得税の申告を行っていた。
しかし大阪国税局は李選手が関西に拠点を置き、長年にわたり日本ツアー参戦のため年間9カ月程度は国内にいることから日本の居住者であると判断し、2013年までの5年間で約3億円の申告漏れを認定した。
ただ、韓国での納税分を調整したほか、収入が源泉所得税を天引きされていたことから、追徴税額は約2千万円となった。
女子プロゴルファーの李知姫選手が3億円申告漏れ 日本の「居住」認定 大阪国税局 - 2015年12月9日
産経WEST 魚拓
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実際このグローバルな時代、日本と外国で活躍する人の税金の支払いとかあるいは何かの還付って大変そうですよね。
いつからいつまでがどこの人であったと呼べるのか、難しいところですが税収は国の政策の要、福祉や国策を運営するのも税ありき。
ですから、儲けた方はキッチリお支払頂きたいところです。
税を取り立てると高額納税者は海外に行ってしまうという話もありますが、それはそれで良いんじゃないでしょうか。
海外のシンガポールなど金持ちに優遇措置のある格差と貧困も交えた国で暮らすのか、日本の様な治安の良い国で暮らすのかは人の選択の自由だと思います。
そもそも、日本の治安の良さは日本人の高い識字率と教養にあるのではないかと常々思います。
つまり、治安の良さは隣人の優しさや穏やかさだとするならば、隣人が善悪や一般常識をわきまえてくれないといけない訳で、それは日本人の高い識字率と教養にあるのではないかと思うわけです。
ま、それが正しいかは別として、下記の記事では脱税について書きましたが、李知姫(イ・チヒ)さんとは事情がことなりますね。
李知姫さんのケースはついうっかりだと思うんです。きっと。多分。
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