事件のあらましは以下の通り。
韓国籍の住所不定、無職の容疑者(53)ら二人を、東京や兵庫・佐賀など1都12県の日本年金機構の窓口に虚偽の書類を提出し、全国健康保険協会から健康保険証をだまし取ったとして、警視庁は2016年1月27日までに詐欺などの疑いで逮捕。
逮捕容疑は2015年8月ごろ、北九州市の人材派遣会社が埼玉県の50代男性を雇用したように装い、虚偽の申請書類を提出、計4通の保険証をだまし取った疑い。
年金機構によると、事業者は雇用した従業員の氏名や住所・基礎年金番号などを記入した資格取得届を年金機構に提出し、書類審査を経て全国健康保険協会が従業員の保険証を発行するが、2人は書類に年金番号を記載しており、警視庁は番号の入手経緯を調査中。
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…こういう保険証が不正に発行されて、生活保護の不正受給につながるんだろうなと思います。
もちろんそのお金は暴力団に流れ資金源になったりするのだろうと思います。
下記の記事でも書きましたが、大阪の西成では生活保護受給者が区民の4人に1人で生活保護費を暴力団が役所の前でピンハネという話もあるようなので、こういうところで生活保護申請するときに使われるのかもしれませんね。
それ以外にも携帯電話・固定回線などの回線契約など身分証明でも使われますので、足元のつかない身分証は犯罪にはいくらでも使えそうです。
困ったものです…。
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