鳥インフルエンザ 哺乳類の猫二匹に感染し死亡。片方は野良猫。【韓国】

韓国では猛威を振るい鳥インフルエンザ対策として、2016年12月27日時点で2500万羽殺処分していますが、京畿道抱川市のに感染していることが明らかになったと中央日報 韓国語版が報じています。

画像はイメージ

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まとめると、

韓国の北西地方でH5N6型高病原性 鳥インフルエンザ(AI)に感染した猫二匹が死亡。

防疫当局はH5型AIウイルスは全世界的に人に感染事例がないので感染の可能性は少なく見ている。

しかし、片方は野良猫だったので感染を考えて野生動物が家畜小屋に寄らないよう防疫に全力。

という感じです。



記事を訳すと大意は大体こんな感じです。

京畿道抱川市の家庭で死体で発見された二匹の猫H5N6型高病原性鳥インフルエンザ(AI)に感染したことが31日、確認された。 
哺乳類でAI抗原が検出されたのは今回が初めて。 
農林畜産食品部は2016年12月25、26日にAI疑いの申告が受理された家の猫オス一匹その子の野良猫一匹の精密検査の結果、H5N6型高病原性AIで確定されたと明らかにした。 
疾病管理本部は、H5型AIウイルスの場合、全世界的に鳥や猫に感染した事例がないため、人間感染の可能性少なく見ている。 
しかし、AIが哺乳類で病原体(抗原)と戦って体内に生じる抗体ではなく、※抗原の状態で発見されたのは初めてで、当局が緊張している。 
※ 抗体抗原抗体は抗原が体に入り込んだり悪さをする前にやっつけてくれる免疫。逆に抗原体に侵入しようとしたり、悪さをしようとする物質やウィルスなど。つまり上の状況はやばい。】
当局は予防として猫の所有者など10人に対してタミフル投薬などの人体感染予防措置をした。

また、今回発見されたAI抗原変異である可能性についても確認している。 
過去2014年と2015年の忠南天安・慶南固城の家禽農場でAI抗体が発見されたことがある。 
防疫当局は抱川市が家禽農場でAIが発生した地域で、AIに感染した死んだ猫鳥を食べて感染されたものと推定。
ただし、二匹のうち一匹野良猫て正確な感染経路の確認に困難にしている。 
今回の野良猫の鳥インフルエンザAI抗原の発見に野良猫が大量殺処分されるという懸念について防疫当局は、殺処分計画がないと明らかにした。 
その後、京畿道抱川市で鳥インフルエンザAIにかかって死んだ猫のための精密検査の結果がでて、検出されたAIウイルスは、現在、全国的に流行している高病原性H5N6型と明らかに。 
哺乳類間で伝染を起こしたり、人に移す可能性がないわけではないので防疫当局は緊張している模様。 
とはいえ、疾病管理本部は外国で猫がAIにかかった事例は多くあっても、猫→人感染した事例はないので、その可能性は薄いだろうとの見方。
また、中国での鳥インフルエンザH5N6型AI死亡した人々はすべて鶏と直接接触して糞便や羽根などから感染した場合であるから、とのこと。 
一方記事では記者の見解として、 
「米国ではAIにかかった猫を治療していた獣医師が類似の症状が出たので、猫から感染の初めての事例が出てくるかもしれない。」
「また、野良猫や野生の哺乳類が死んだ鳥を食べてAIに感染した後、歩き回るの過程でどのような変化を起こすか予測することも困難。」 
注意を呼びかけています。 
なお、韓国の疾病管理本部死んだ猫と接触した10人にワクチン投与人体感染の有無を調査し、野生動物が民家家畜小屋にアクセスできないように防疫に全力を尽くしているとのこと。

抱川市(鳥インフルエンザ)のAI猫「高病原性」であることが判明... 人への感染は(現時点は)なし  2016.12.31 21:17
中央日報 韓国語版 魚拓

京畿道抱川市の猫、高病原性(鳥インフルエンザ)AI確定... 哺乳類での病原体の検出、最初 2016.12.31 20:21
中央日報 韓国語版 魚拓

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いやー、なかなかヤバイですな。

というかどうして2500万羽殺処分まで放っておいたのだろう。

日本でも鳥インフルエンザはあったけれど100万羽いかないんですけど…。

別の記事に書きますが、鳥インフルエンザ地域の卵をなぜか”一日限定”として搬出許可しているし、どうするつもりなんだろう…。

これ以上の感染が渡り鳥経由日本に広まらないことを祈るばかりです。

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