安倍首相真珠湾訪問「謝罪どころか…」「不戦の誓いだけ…」と批判【韓国】

東亞日報 韓国語版が、安倍首相の真珠湾訪問について「謝罪どころか…」「不戦の誓いだけ…」韓国・中国・元日本兵の発言を上げて批判的に報じています。

画像はイメージ

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この記事をまとめると、

安倍首相の真珠湾訪問に対し、

オバマ「戦争の傷、友愛で癒す」「日米関係は世界の平和の礎、両国の同盟は堅固。」 

中国「本気の深い反省の下に」「和解なら(訪問先は)真珠湾ではなく中国と韓国。」 

元日本兵の瀧本邦慶氏「安倍の不戦の誓いは嘘。」「戦争法案を強行採決し、9条を改憲しようとするなど戦争準備を急いでいる。」 

韓国「正しい歴史認識に基づいて過去の侵略戦争の被害者である周辺国にも和解と協力のための最善の努力を払うべきだ。」

と報じている。

という感じです。

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記事を訳すと大意は大体こんな感じです。
真珠湾空襲の地に75年ぶりに訪問、"日平和の歩みに誇り"不戦の誓いだけ 
 オバマ「戦争の傷、友愛で癒す」 
韓国外交部「日本は和解の努力が必要」 
中国メディア「(和解先は真珠湾より)韓国-中国から探せ」" 
 「戦争の惨禍は二度と繰り返されてはならない。」 
 安倍晋三(安倍晋三)日本の首相が2016年12月27日午前(現地時間)バラク・オバマ米大統領と一緒にハワイ真珠湾の追悼施設であるアリゾナ記念館を見つけ、日本が犯した真珠湾空襲の犠牲者に哀悼の意を表した。 
それとともに「不戦の誓い」、すなわち、再び戦争を繰り返さないという約束もした。現職首相がアリゾナ記念館を訪れたのは初めてである。

 安倍首相が75年前の1941年12月7日、アメリカ人2403人が死亡した真珠湾に訪問し献花して頭を下げたのには敗戦の荷物を払い落とし、将来に向かって進もうとする本音が含まれている。 
安倍首相はこの日、哀悼の意を表し、平和を強調したが、どのような(許しを請うような)謝罪もしなかった。昨年2015年4月、米上下院合同演説とき真珠湾空襲について「深い後悔を感じる」としたことにも言及せず、韓国、日本など第2次世界大戦当時、他の被害者へのメッセージもなかった。 
自分の強力な支持基盤である日本の右翼勢力に「謝罪外交」に映ることを懸念したためだ。

安倍首相が演説の中で真珠湾空襲当時、米軍の格納庫に向かって神風(自殺特攻隊)攻撃をしていた飯田房太海軍中佐を「勇敢な人」と褒めたてたのも不適切だという指摘が出ている。 
彼は「ある中佐の墜落地点に碑を立てた人は、日本人ではなく、攻撃を受けた米軍だった。勇敢な人が勇敢な人を尊敬する」と述べた。 
安倍首相はこの日、 
「激しい戦争をしていた日米は深く強く結ばれた同盟になった。これは、明日を開く希望の同盟である。」 
「私たちは戦後、法の支配を尊重し不戦の誓いを堅持した。」 
「戦後70年平和国家の歩みに静かな誇りを感じる。」 
とも述べた。 
オバマ大統領は、 
「安倍首相の訪問は戦争の傷が友愛で治癒することができていることを思い出させてくれている。」 
「日米関係は世界の平和の礎であり、両国の同盟はこれまで以上に堅固である。」 
「平和の実りは戦争の略奪よりもはるかに大きい。」 
「(戦争で)憎悪が熱く燃えるときでさえ、私たちはお互いに他の人を悪魔とみなす衝動に対抗しなければならない。」 
と強調した。 
ハワイでの最後の休暇を過ごしたオバマ大統領はこの日の午前、スケジュールを安倍首相と一緒にした。会見前、両首脳はホノルルのHMスミスキャンプからの最後の首脳会談を行い、東アジアの安全保障と気候変動などを議論した。 
(以上の話を受けて)中国は安倍首相を猛非難した。カチュンイン(華春瑩)外交部スポークスマンは、 
「加害者と被害者の間の和解は、必ず加害者の本気の深い反省の下に行われなければならない。」 
「数回の「(小)賢いショー」が一回の真の深い反省より(意味を持つこと)もない。」 
と批判した。 
(中国共産党の)官営の環球時報も社説で、
「日本が歴史問題の和解を真に追求するなら、(訪問先は)真珠湾ではなく中国と韓国を見つけるべきだった。」 
と指摘した。 
日本でも批判の声が出てきた。真珠湾空襲当時、空母飛龍で整備兵として勤務していた瀧本邦慶(たきもとくによし)氏は、 
安倍の不戦の誓いは嘘。」 
「安倍首相が戦争法案を強行採決し、戦争を禁止した平和憲法(9条)を改憲しようとするなど、実際には戦争できる準備を急いでいる。」 
と批判した。 
 韓国外交部は、 
「日本は正しい歴史認識に基づいて過去の侵略戦争の被害者である周辺国とも和解と協力のための最善の努力を払うべきだ。」 
とコメントした。 
사죄는커녕… “가미카제 군인 용감한 사람” 치켜세운 아베 (謝罪どころか... 「神風軍人は勇敢な人」と褒め立てた安倍) - 2016-12-29
東亞日報 韓国語版 魚拓

なお、記事に関してのコメントは以下。

「米国が許せば日本は核武装する。」 
「日本が再武装の始動をし始めた。私たちも右派も左派もなく力を育てなければならない。」 
「安倍が次の爆撃には絶対に間違いのないよう真珠湾をスパイしに行っただけ。」 
「インド洋パラオ海戦でイギリス空母が日本製の戦闘機に完勝制海権を失ったイギリスは、破竹の勢いの日本に当該の欧州捕虜7万人が捕虜虐待で毎日殴り殺され飢え死に。500年間植民地支配してきた神のような無敵の軍隊のヨーロッパ、特にイギリスには恥辱だろう。」 
「米国と日本は、朴槿恵を知っていた。彼らは得られたのは、韓米FTA改正、原子力協定の再契約、サード配置、集団的自衛権朝鮮半島介入、慰安婦協定、日韓軍事情報協定である。」 
「勝者的立場から述べる韓国の立場では日本は侵略者だが、日本が進出した東南アジアの立場では、植民地固定化を打破してくれた解放軍だった。米国が日本の息の根を止めようとするので、日本では苦肉の策で勝算のないアメリカとの戦争を広げた。」 
「韓国と日本人は先祖が同じなので、同じ国民である。政治的にも韓国人は日本人と同じ待遇を受けた。当時のイギリスなど(が行った)植民支配地でもなかった最大限の待遇を日本は韓国人にしたことだけは事実である。遺伝的血統としても韓国人と一致。」
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不思議なのは真珠湾の当事者じゃない国の人が口を挟んでくることですね。

その時の戦争の当事者は日米であって、韓国・中国ではなく別の話なので別の機会に主張すればいいと思うんですけど…。

さらにわざわざインタビューされている瀧本邦慶氏って有名な人なんでしょうか?

調べてみると「左派の毎日新聞や朝日新聞がとりあげていた」「戦争の語り部」「大阪市東淀川区」…などなど。

…まぁその辺の人なんですかね。


ただ、米国もトランプ大統領となるので日米関係も今後どうなるか目が離せないのは確実だと思います。

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