20年前の殺人について埼玉県警は愛知で自殺した韓国籍男性を書類送検しました。
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1996年2月初旬、川口市上青木に住んでいた坂入幸子さん(当時48)が首を絞められ殺害された事件について、今年2016年6月21日に名古屋市中川区のアパートで外階段に掛けたひもで首をつって自殺した韓国籍の朴太淳(パク・テスン)容疑者(当時58)と坂入さんの殺害現場から採取されたDNA型が一致したため、埼玉県警は2016年10月21日付で容疑者死亡のまま書類送検したそうです。
また、同アパートの2階の一室から住人の堀口明さん(当時74)が刃物で刺されて死亡しているのが見つかり、愛知県警は2016年10月21日付で堀口さんへの殺人容疑で、朴容疑者を被疑者死亡のまま名古屋地検に書類送検したそうです。
20年前の殺人事件で自殺した韓国籍の男を書類送検
テレビ朝日(↑リンク切れ。Googleのキャッシュはこちら)
20年前、埼玉県川口市で当時48歳の女性が自宅で首を絞められて殺害された事件で、埼玉県警は6月に名古屋市で自殺した韓国籍の男を容疑者死亡のまま ...(2016/10/21 20:38)
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産経新聞
2016/10/21 - 埼玉県川口市の住宅で平成8年、無職、坂入幸子さん=当時(48)=が絞殺された事件で、県警は21日、殺人容疑で、今年6月に名古屋市で自殺した韓国籍の朴太淳容疑者(58)を被疑者死亡のまま、さいたま地検に書類送検した。…2016.10.21 11:44
20年前の犯行がわかるとは…。
しかし殺害嫌疑の容疑者は20年の間どんなことを考えながら生きてきたのでしょうか?とはいえ名古屋という別の土地でも殺害嫌疑がかかるとはどんな人物なのか、さもありなんですが…。
長らく犯人が捕まらなかった事件は未解決事件と呼ばれますが、日本で有名なのは世田谷一家殺害事件です。
その事件については週刊現代が記事を書いています。週刊現代らしいホントかよ感はあるものの、文章の内容には一定の説得力を感じます。特にメディアでも報道していたような『犯人が殺害後に部屋でダラダラしているような異常性の痕跡』など普通じゃない感じはありましたので。
時効などはともかく解決しないと遺族は納得できず先に進めない気もしますし決着が着くと良いと思います。
週刊現代
2000年末に起きた世田谷一家殺人事件は、15年が経った今でも未解決のままだ。独自取材で真犯人と事件の筋書きを浮かび上がらせた著者が、警察が犯した致命的失敗を明かす.…2015.12.25
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